ベリーダンスと体のコンプレックス
生徒さんの話しを聞いていると、ベリーダンスには憧れているし素敵だなぁと思うけれど。。
けれど、自分が衣装を着るのは無理そう⤵︎と言う方もチラホラ‥
私としては、というか本人以外の人はなんで??と思っているのですが、最初のうちは気持ちと体が追いつかないですよね。
ベリーダンスの衣装は、ベリーダンスの表現をより魅力的に、そして自分の体を美しく見せてくれるのですが、最初から自信を持って着れる方は少ないかと思います。
コンプレックスは魅力に変えていけますから、この体型でないと着れない!というまずは思い込みを外していきましょう。
太っていることが気になる
豊満な身体はベリーダンスの最大の武器です!
妖艶さやセクシーさがより魅力的に見せてくれます。
また正しい姿勢と筋力がついてくると、素敵なベリーダンサーの身体へなります。
それでも気になる方はこんな対応もあります。
・二の腕
アームカバーやボレロなどのアイテムや、最近の衣装はふんわり袖のついてあるものも流行りです。
・お腹
ダンス用の下着(ファンデーション)や、お腹がカバーされている衣装もあります。
痩せていることが気になる
痩せている方は痩せている方で、豊満な体のベリーダンサーを見て、こういう体型の人に向いているんだわ。
華奢な体では無理なのかも。。と悩まれるようです。
・バスト
レモンパッドを重ねづけしたり、ブラの綿をたくさん打ってもらうこともできます。
フリルで飾りを多くつけたり、ブラの間があまり離れていないものを選ぶのも良いでしょう。
・ヒップ
パッド付きのパンツなどを履く方も多いです。
衣装のカバーはいくらでもできますし、華やかさや衣装の美しさが引き立ててくれますよ。
また踊っている時は自分の体型のことなんてこれっぽちも気にならないし、
仲間同士で踊る場に行くと、みんなそれぞれ悩みを持っていると分かり合えるし、ステージで堂々と踊る姿に勇気をもらえるはず。
ベリーダンスは体型も年齢も性別も選びません。
ベリーダンスという表現をより楽しむための衣装ですから、決して自分自身を縛らないようにしてくださいね。