学生時代の恩師との再会

私は学生時代ひどく不真面目で、卒業できるかできないかの瀬戸際にいましたが、慈悲深い恩師に助けられて何とか卒業できたという過去があります。

そして数年後、パニック障害を起こした時も学生時代の恩師に助けられました。
今から振り返ると、自分の殻に閉じこもって傷つく事が怖いだけだったり、恵まれた環境にいながらにして何もしてこなかった自分への苛立ちだったり、親との関係や、色んな歪みが生じてそんな自分を支えきれなくなったのだと思います。
自分自身の死とも初めて向き合い、何もかも全て恐怖で、砂の城のように作っては崩壊し、を繰り返した私の精神状態も、2年後には社会生活が送れるようになりました。
なので、恩師には感謝の気持ちでいっぱいだったのですが、何せ今、研究には携わってないし、最新の脳科学の話もついていけないので、最後に一言交わすだけになってしまいました。
元気そうにやってるね。
また私は上手く伝えられなかった。
ので、この思いを形を変えて表現していこうと思いマスm(._.)m

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