母の偲ぶ会

2023.5.6
母の偲ぶ会でした。

家族葬で身内で済ませたのと、自分の病状を周りに伝えおらず、悪化してからは急逝したため、親しくしてくださった方々とのお別れの場を設けようと家族で主催しました。

一般人がいったいどこでやれば良いのか、やったことも見たこともないので、手探り状態でしたが、、
父の母校の校友会サロンで、無事開催することができました。

コロナ禍でこういった形のお別れ会が増えているそうですね。

葬儀はやらなくてはいけない事が多くて、ゆっくり偲ぶことができなかったので、家族も良い時間を過ごすことができました。

母は一生を通してコーラスを、若い頃はマンドリンやお琴も演奏していて、元声楽家の姉である叔母ともに音楽を愛していました。


父の後輩のシンガーソングライター山川雅美さんも、司会と歌を(麻布でベリーダンサーさん主催のイベントにも出演されたそう!)
大好きな音楽に囲まれて、きっと喜んでくれたのではないかなと思います。

晩年は、祖母の残した日本国憲法草案時の様子を赤裸々に綴ったノートがTBSの報道番組に特集され、憲法に関する勉強や、本の出版に向けて何度も何度も打合せをしていました。

(出版直前で白紙に戻り、出版社を変えまた再出発となってしまいましたが。。)

芸術や表現活動を通して地域や社会に貢献する活動にも積極的で、その仲間達とは30年近く、別れを惜しまれていました。

母のように周りの方の心に何かを残せるような生き方をしたいと、思いました。

そして私の息子はGWに気胸で入院するという…落ち。。
(無事退院できました)

見上げた満月の美しかったこと🌕

5月の満月はお釈迦様の徳を讃えるウエサク祭が、人類の魂の目覚めと平和を願い行われる日なのだそう。

たまたまこの日のみサロンが空いていたのですが、

無事に母の魂がお釈迦様の元へ成仏されたような気持ちになりました。

ここまで命のバトンが繋がれてきたことに感謝です✨

たくさんの愛をありがとう。

今在るもの全てに感謝を。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です